・AIについて学びたいけれど、無料のセミナーなんて怪しいのではないか?
・参加したら高額な商品を売りつけられる危険があるのではないか?
ChatGPTなどの生成AIが急速に普及する中、このようにお考えの初心者の方は少なくありません。
実際のところ、インターネット上には有益なものから詐欺まがいのものまで、玉石混交の情報が溢れています。
当社はこれまでに240名以上が受講するAIライティング講座の講師を務め、130名以上が申し込んだAIワークショップを開催するなど、AI教育の最前線で活動してきました 。
また、AIツールの公式アンバサダーも務めるなど、業界の裏も表も熟知しています 。
そこで今回は、プロの視点から「初心者向けAI活用セミナー」の実態と、怪しいセミナーを見極める方法について包み隠さず解説します。
初心者向けAI活用セミナーは怪しいのか?なぜ無料なのか
「タダより高いものはない」という言葉がある通り、無料で有益な情報を教えてくれるなんて裏があるに違いない、と警戒されるのは当然の反応です。
特に、急速に普及している生成AIの分野では、情報の真偽を見極めるのが難しくなっています。
しかし、なぜ多くの企業や講師が無料セミナーを開催するのか、その仕組みさえ理解してしまえば、決してむやみに恐れる必要はありません。
ここでは、業界の内部事情を知る当社の視点から、その理由を解説します。
初心者はAI活用セミナーで学ぶのはオススメ
結論から申し上げますと、これからAI活用を始めたい初心者の方にとって、セミナーは非常に有効な学習手段です。
その最大の理由は、情報の「鮮度」にあります。
生成AIの世界はドッグイヤーと言われるほど進化のスピードが速く、昨日まで最新だったツールが今日には時代遅れになることも珍しくありません 。
書籍やネット記事で独学しようとしても、情報がすでに古くなっているケースが多々あります。
セミナーであれば、講師が現在進行形で実践している最新のノウハウや事例を学ぶことができます。
当社代表も常に最新動向を追いかけ、膨大な検証を行っていますが、その知見を凝縮して提供する場がセミナーです。
情報のシャワーを浴び、強制的にインプットの機会を作ることは、変化の激しいこの分野において非常に重要です。
なぜ無料セミナーを無料で開催するのか?
では、なぜ貴重な情報を無料で提供するのでしょうか。
それはボランティアではなく、明確なビジネス上の目的があるからです。
多くの無料セミナーは、その後の「有料サービス」や「講座」の案内につなげるために開催されています。
これは「バックエンド商品」と呼ばれる手法で、
・まずは無料で価値を感じてもらい、
・信頼関係を築いた上で、
・より高度なサポートや継続的な学習環境を有料で提案するという仕組みです。
実際に当社でも、通常有料で行っている個別セッションを期間限定で無料にて提供することがありますが、
これは当社のサービスの価値を体験していただき、納得した上で本契約をご検討いただきたいと考えているからです 。
つまり、無料セミナーは「お試し体験」や「信頼構築の場」であり、それ自体が怪しいわけではありません。
AI活用セミナーは怪しくないがセールスには注意
仕組みが分かれば、AI活用セミナーそのものは決して怪しいものではないとご理解いただけるはずです。
むしろ、無料でプロの知見に触れられるチャンスとして積極的に活用すべきです。
重要なのは、情報収集のために参加することと、セールスを鵜呑みにすることは別だと割り切ることです。
セミナーの内容が有益であれば吸収し、最後に案内される商品やサービスが自分にとって不要であれば、きっぱりと断れば良いだけです。
「怪しいから参加しない」のではなく、「仕組みを理解した上で賢く利用する」というスタンスで、情報収集の場として活用することをおすすめします。
【初心者必見】怪しい危険なAI活用セミナーの見極め方
無料セミナーが必ずしも悪ではないとはいえ、中には参加者を騙すような悪質な業者が紛れているのも事実です。
貴重な時間を無駄にしないためにも、参加する前にそのセミナーが信頼できるかどうかを見極める必要があります。
当社代表も数多くのAI情報に触れてきましたが、怪しいセミナーや情報発信には共通する特徴があります。
ここでは、初心者が避けるべき危険なセミナーのポイントを3つ解説します。
AI使って簡単に儲かるを謳っているのは危険
まず最も警戒すべきなのは、
・AIを使えば誰でもワンクリックで月収100万円
・過度に「楽して稼げる」ことを強調するセミナーです。
AIはあくまで業務を効率化したり、創造性を拡張したりするための強力な「知識」や「スキル」であり、魔法の杖ではありません。
当社が支援した事例でも、月商200万円の自動収入源を構築されたお客様がいらっしゃいますが、
・それはビジネスの仕組みを整え、
・適切なAIツールを導入し、
・運用フローを構築した結果として得られた成果です 。
何もせずにAIが勝手にお金を運んでくるわけではありません。
「努力なしで簡単に儲かる」という甘い言葉で誘うセミナーは、AIの本質的な活用ではなく、射幸心を煽っているだけの可能性が高いため注意が必要です。
匿名のアカウントや社名非公開には要注意
主催者の身元がはっきりしているかどうかも重要な判断基準です。
講師が顔出しをしているかが必須というわけではありませんが、運営元の情報が不明瞭な場合は警戒が必要です。
当社は「株式会社クロススキル」として法人格を持ち、代表の実名や経歴、実績を公開して活動しています。
社名や代表者名を公開するということは、それだけ発信する情報に責任を持つという意思表示でもあります。
下手な嘘やいい加減な情報を流せば、会社としての信用を失うリスクを背負っているからです。
一方で、運営会社の実態がなく、連絡先も不明な匿名アカウントが主催するセミナーは、何かトラブルがあった際に雲隠れされるリスクがあります。
真剣にAIを研究しビジネス活用を提案している企業の多くは、所在を明らかにしています。
安心して学ぶためにも、主催者の情報は必ず確認しましょう。
AI活用が具体的な成果に繋がっているか
セミナーで語られる内容が「AIはすごい」「これからはAIの時代だ」といった抽象的な話に終始していないかもチェックすべきポイントです。
重要なのは、机上の空論ではなく「実践的で具体的な成果」が示されているかどうかです。
例えば当社では、
✅️月10時間かかっていたルーティン業務を完全自動化した!
✅️動画制作の外注費をゼロにした!
✅️営業資料の作成時間を1/10に短縮した!
といった、具体的かつ定量的な成果事例を提示しています 。
信頼できるセミナーであれば、単なる機能紹介ではなく、「どの業務に導入し、どのようなプロセスを経て、どれだけの数字的成果が出たのか」という現場レベルの知見が語られるはずです。
具体的な事例や数字が見えてこないセミナーは、実務に役立たない可能性が高いと言えます。
AI活用セミナーの情報収集について
「信頼できるセミナーに参加したい」と思っても、どこでその情報を探せばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
検索エンジンで闇雲に探しても、質の低い情報に埋もれてしまうことがあります。
そこで、当社も普段からリサーチに活用している、効率的に良質なセミナー情報を見つけるためのプラットフォームを3つご紹介します。
ピーティックス(Peatix)
まずおすすめしたいのが「Peatix(ピーティックス)」です。
これはITやテクノロジー、ビジネス系のイベントが数多く掲載されているイベント管理プラットフォームです。
「AI」「生成AI」「ChatGPT」といったキーワードで検索すると、大小様々な規模のセミナーが見つかります。
特に、企業が主催する公式なセミナーや、特定のコミュニティが開催する勉強会が多く登録されており、ビジネス活用のヒントを得やすいのが特徴です。
主催者の過去の開催履歴やフォロワー数も確認できるため、信頼性を事前にチェックしやすい点も安心材料と言えます。
こくちーずプロ
次にご紹介するのが「こくちーずプロ」です。
こちらも日本最大級のイベント・セミナー情報サイトで、ビジネスから趣味まで幅広いジャンルが扱われています。
Peatixに比べると、より地域密着型の勉強会や、個人主催の小規模なセミナーも見つけやすい傾向にあります。
「まずは気軽に参加してみたい」「近場で開催されている対面の勉強会を探したい」といった場合に重宝します。
ただし、玉石混交の側面もあるため、先ほどお伝えした「主催者の情報」や「具体的な内容」をしっかり確認してから申し込むことを推奨します。
SNS(主にXがおすすめ)
そして、当社として最も強くおすすめするのが「SNS」、その中でも特に「X(旧Twitter)」での情報収集です。
なぜなら、AI業界の情報の流れは非常に速く、最新のトレンドや本当に役立つノウハウは、公式サイトよりも先にX上で共有されることが多いからです。
実際に当社代表もXを活用して日々最新情報を発信しており、そこからセミナーや勉強会への登壇につながるケースも多々あります。
Xには、AI活用で実績を出しているインフルエンサーやエンジニアが数多く生息しています。
彼らをフォローしておくことで、タイムリーなセミナー開催情報をキャッチできるだけでなく、日々の投稿からも有益な知見を得ることができます。
ハッシュタグ「#AIセミナー」や「#生成AI」などを活用して、鮮度の高い情報を掴みに行きましょう。
AI活用セミナーで何を学びたいのか?目的を決めておく
ここまで、信頼できるセミナーの探し方や見極め方をお伝えしてきました。
しかし、どんなに良質なセミナーであっても、参加するあなた自身の「目的」が曖昧であれば、それは単なる時間の浪費になってしまいます。
AIの世界はあまりにも広大です。全ての情報を網羅しようとすれば、あなたの時間はいくらあっても足りません。
あなたの目的やゴールに関係すること
セミナーを選ぶ際は、「面白そうだから」という理由ではなく、「自分のビジネスの課題解決に直結するか」という基準で選ぶことを強くおすすめします。
例えば、
・SNS運用に課題があるなら:画像生成や文章作成に特化したセミナーを選ぶべきですし、
・バックオフィス業務を効率化したいなら:データ処理や自動化に強いセミナーを選ぶべきです。
ネット上には「〇〇というAIツールが凄い」といった情報が溢れていますが、それがあなたのビジネスフローに適合しなければ意味がありません。
道具(AI)そのものの凄さよりも、自分のゴールにいかに寄与するかという視点を常に忘れないでください。
起業家や経営者は勉強不要
ここで少し極端に聞こえるかもしれませんが、当社代表が常々お伝えしている重要な真実をお話しします。
それは、「既にビジネスを持っている起業家や経営者は、AIの『勉強』をしてはいけない」ということです。
あなたの役割は、AIの研究者になることではありません。売上を上げ、利益を出し、事業を成長させることです。
「どのAIツールの機能が優れているか」といった細かい情報のキャッチアップに時間を奪われ、本来やるべき経営判断がおろそかになっては本末転倒です。
経営者がやるべきは、AIを学ぶことではなく、AIを使って
・外注費をゼロにする
・生産性を上げる
・ビジネスを自動化する」
という実利を得ることです。
最新情報の収集やツールの選定といった面倒な部分は、当社のようなAIの専門家に任せ、あなたは浮いた時間とコストで事業の核心に集中してください。
それが、AI時代を勝ち抜く賢い経営者のスタンスです。
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まとめ
今回は、初心者向けAI活用セミナーの実態と、怪しいセミナーの見極め方について解説しました。
無料セミナーは決して怪しいものではなく、ビジネスモデル上、理にかなった仕組みで開催されています。
情報の鮮度が命であるAI分野において、セミナーは非常に有効な学習手段です。
ただし、「簡単に儲かる」といった甘い言葉や、運営元が不明瞭なセミナーには注意が必要です。
具体的な成果事例があるか、信頼できる主催者かを確認した上で参加しましょう。
そして何より重要なのは、手段と目的を履き違えないことです。AIを学ぶこと自体を目的にせず、あなたのビジネスを加速させるための武器としてAIを捉えてください。
もし、何から手をつければいいか分からない、自分に合った活用法を知りたいという場合は、当社の無料相談なども活用しながら、最短ルートで成果を掴み取ってください。




