GPTsでチャットボットを作る方法|収益化や業務効率化の活用事例まとめ

AIをビジネスに導入したいと思いながらも、何から手をつければいいか分からず足踏みしている経営者や個人事業主の方は多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、ChatGPTの機能の一つである「GPTs(ジーピーティーズ)」を活用したチャットボット作成です。

弊社、株式会社クロススキルでは、GPTs制作代行やAI顧問サービスを通じて、多くのクライアント様の業務効率化や収益化を支援してきました。

本記事では、プログラミング知識がなくても作成できるGPTsを使ったチャットボットの作り方から、実際のビジネス現場での活用事例まで、当社の知見を基に解説します。

サイト監修者

株式会社クロススキル代表「かみね」

AI活用ライター兼AIコンサルタント。 ChatGPT登場初期からの豊富な実務経験を活かし、AIで執筆したKindle本で9冠を達成。 240名以上が受講するAIライティング講座の講師も務めています。 AIツール制作(GPTs)も得意です。

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目次

GPTsでチャットボットを作る方法

かつてチャットボットを作成するには専門的なプログラミング知識や高額な開発費が必要でしたが、GPTsの登場により状況は一変しました。

ここでは、誰でも直感的な操作で、自分だけのAIツールを作成できるGPTsの基礎について解説します。

ChatGPTのGPTsとは

GPTsとは、ChatGPTを特定の目的に合わせてカスタマイズできる機能のことです。

通常のChatGPTは汎用的な知識を持っていますが、GPTsを使えば「あなたの会社の独自ルール」や「特定の業務フロー」を学習させた、あなた専用のオリジナルAIを作成することが可能です。

例えば、日々のルーティン業務をボタン一つで終わらせるツールや、あなたの代わりに文章を作成するAIなどを、プログラミング不要(ノーコード)で構築できます。

GPTsの作り方

GPTsの具体的な作成手順については、操作画面を交えながら別記事で詳しく解説しています。

基本的には、ChatGPTの画面上で対話形式によって設定を行うか、設定画面に必要な情報を入力していくだけで作成が可能です。

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GPTsにノウハウやマニュアルを読み込ませる

GPTsの最大の特徴は、独自の知識(ナレッジ)をファイルとしてアップロードし、学習させられる点です。

社内マニュアル、過去の問い合わせ履歴、商品データなどのPDFやテキストファイルを読み込ませることで、AIはその情報を基に回答できるようになります。

これにより、汎用的なAIではなく、あなたのビジネスを深く理解した専属のAIアシスタントが誕生します。

質問に回答する指示(プロンプト)を入れる

データを読み込ませた後は、AIに「どのように振る舞うか」という指示(プロンプト)を与えます。

ただファイルを渡すだけでは、AIはどう回答していいか迷ってしまいます。

・誰に対して
・どのような立場で
・どう答えるか」

を明確に言語化して指示することが重要です。

弊社はプロンプトエンジニアとして2年以上の経験があり、適切なプロンプト設計がチャットボットの品質を左右することを知っています。

ここでは、実際に使えるプロンプトの型(テンプレート)をご紹介します。

プロンプトの記述例:社内問い合わせボットの場合

#役割

あなたは株式会社クロススキルの優秀な総務担当AIスタッフです。 社員からの質問に対し、Knowledge(アップロードした知識源)にある「就業規則.pdf」を参照して回答してください。

#制約条件

・Knowledgeに記載されている情報のみに基づいて回答してください。
・記載がない情報は「申し訳ありません、マニュアルに記載がありません。総務部へ直接お問い合わせください」と答えてください。
・嘘やハルシネーション(事実に基づかない回答)は絶対に避けてください。
・口調は丁寧な「です・ます」調で、親しみやすさを意識してください。

  • ユーザーの質問内容を分析し、Knowledge内の関連情報を検索する。
  • 検索した情報を元に、簡潔かつ明確な回答を作成する。
  • 回答の最後には、参照元のファイル名や該当ページを提示する。

このように、役割、制約、行動指針を明確に区切って指示することで、AIは迷いなく正確な業務を遂行できるようになります。

なぜ今、GPTsでチャットボット作成がおすすめなのか?

AIはインターネットやスマートフォンの登場をも霞ませる、人類史上類を見ないイノベーションです。

「AIで自動化する時代」はすでに始まっており、これを使いこなすかどうかでビジネスの成果に残酷なほどの差が生まれつつあります。

特にGPTsを活用したチャットボット作成は、従来のシステム開発とは比較にならないスピードとコストパフォーマンスで、あなたのビジネスに変革をもたらします。

24時間365日稼働する労働力

GPTsでチャットボットを作成することは、あなたの思考の7〜8割を再現してくれる「クローン社員」を無限に量産することと同義です。

例えば、月給30万円でスタッフ一人を雇えば、社会保険料なども含めて年間約450万円の固定費が会社の負担となります。

一方で、GPTsという「AI社員」であれば、雇用コストは月額数千円というツール利用料だけで済みます。

彼らは文句を言わず、深夜でも休日でも24時間365日働き続け、不要になれば即座に停止することも可能です。

この圧倒的な利益率と身軽さこそが、GPTs導入の最大のメリットです。

格安で作れる!圧倒的なコストパフォーマンス

チャットボット導入における最大の障壁は、これまで「開発費用の高さ」でした。

しかし、GPTsの登場によりその常識は覆されています。

WEBアプリ制作会社に依頼する

100~500万円ほど 従来、オーダーメイドの業務効率化ツールやチャットボットを外部の専門業者に外注すれば、1件あたり数十万円から、複雑なものでは数百万円規模の費用がかかることも珍しくありませんでした。

GPTsで制作依頼する

10~30万円ほど GPTsを活用すれば、プログラミング工数を大幅に削減できるため、制作費用を劇的に抑えることが可能です。 当社のような専門家に依頼した場合でも、従来のシステム開発に比べて1/10以下のコストで、同等以上の機能を備えたツールを導入できます。

弊社でGPTs制作代行を受け付けています

あなたのビジネス専用にカスタマイズされたオリジナルAIツール(GPTs)の制作代行を承っています。

弊社はChatGPT登場初期から3年以上、毎日欠かさず最新動向を追いかけ、300万円以上の自己投資を行ってきたAIの専門家です。

単なる制作だけでなく、Actions(外部API連携)を含めた高度な実装や、実際に業務で使えるレベルまでの調整(プロンプトエンジニアリング)を得意としています。

通常、1件あたり20万円から50万円程度の価値があるツール制作ですが、弊社の「爆安AI顧問」サービスなどのプラン内であれば、さらにリーズナブルに、あるいは特典として制作することも可能です。

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チャットボットで業務効率化や自動化の活用事例

GPTsを活用したチャットボットは、単なる雑談相手ではありません。

特定の業務領域において、人間以上のパフォーマンスを発揮する頼もしい「即戦力」となります。

ここでは、実際に当社が支援してきた事例や、多くの企業で導入効果が高い具体的な活用シーンを3つご紹介します。

カスタマーサポート・お問い合わせを自動化

最もポピュラーかつ効果が見えやすいのが、カスタマーサポートの自動化です。

・営業時間外の問い合わせに対応できない
・同じような質問への回答に追われて本来の業務が進まない

といった悩みは、チャットボット導入で劇的に改善します。

自社のサービス資料やQ&AリストをGPTsに読み込ませることで、顧客からの質問に対し、24時間365日、即座に適切な回答を返すAI窓口を構築できます。

弊社でも、クライアント様向けに「一次対応をAIに任せる」仕組みを導入し、スタッフが対応すべき複雑な相談だけに集中できる環境を整備した実績があります。

社内マニュアルをいつでも確認できる!社員教育を自動化

「経費精算のやり方が分からない」
「有給申請のフローはどこを見ればいいの?」

こうした社内ルールに関する質問で、総務担当者やベテラン社員の手が止まってしまうことはないでしょうか。

社内規定や業務マニュアルを学習させた「社内Wikiボット」を作成すれば、社員はチャットで質問するだけで、必要な情報を瞬時に得られるようになります。

これにより、質問する側もされる側もストレスがなくなり、新人教育のコスト削減と業務効率化が同時に実現します。

【教育・指導用】添削・フィードバックの自動化

コンサルティングやスクール運営において、受講生の成果物(文章、コード、企画書など)に対するフィードバックは、最も時間がかかり、かつ講師の負担が大きい業務の一つです。

ここをAIに任せることで、教育の質を落とさずに効率を劇的に向上させることができます。

例えば、自社の「評価基準」や「ライティングマニュアル」を学習させたGPTsを作成すれば、提出された課題に対して数秒で具体的な改善点を指摘する「AI添削コーチ」になります。

当社では「ライティングに関する添削サービス」も提供していますが、このノウハウをGPTsに落とし込むことで、誤字脱字のチェックからSEO観点に基づいた構成の修正提案までを自動化することが可能です。

受講生は講師の返信を待たずに何度でも修正を繰り返せるため成長スピードが上がり、講師は最終確認や戦略的なアドバイスのみに集中できる環境が整います。

チャットボットを使った商品化・収益化の活用事例

AIツールの導入というと、自社の業務効率化やコスト削減ばかりに目が行きがちですが、実は「売上を作る」ための強力な武器にもなります。

最近では、自社のノウハウをAIツール(GPTs)としてパッケージ化し、販売することで数百万円、数千万円と売り上げる事業者も増えています。

AIツールを制作することは、商品のラインナップを増やしたり、単価を上げたりと、直接的な実利に繋がる施策なのです。

ここでは、AIチャットボットを商品として活用し、収益化に成功している具体的なモデルをご紹介します。

オンライン講座やスクールのサポートに活用

オンラインスクールや講座運営において、最もリソースを圧迫するのは受講生への個別サポートです。

ここをAIチャットボットに置き換えることで、サポート品質を維持したまま、新たな収益の柱を作ることが可能です。

例えば、以下のようなコース設計が考えられます。

・講師によるマンツーマンサポートコース:60万円
・オンラインサポートコース(GPTs):30万円

上位コースでは、従来通り講師が直接指導を行いますが、自身の時間は有限であるため、受け入れ人数には限界があります。

そこで、下位のコースとして、講師の思考やノウハウを学習させた「AI講師(GPTs)」が24時間質問に回答するプランを用意します。

これならば、講師自身の稼働を一切増やすことなく、販売数を無制限に伸ばすことができます。

AIを使えば、自分の思考の7~8割を再現してくれるクローン社員を無限に量産できるため、これまでマンパワー不足で取りこぼしていた顧客層へもアプローチが可能になります。

本来なら人員が必要なカスタマーサポートや学習支援をAIに任せることで、利益率の高い商品設計が実現します。

チャットボットを企業に卸す

自社での活用だけでなく、他社の業務効率化を支援するツールとしてチャットボットを開発し、販売(納品)するB2Bビジネスも非常に有力です。

多くの企業が

・AIを使いたいが、作り方が分からない
・社内にエンジニアがいない

という課題を抱えています。

そうした企業に対し、業務フローに合わせたオーダーメイドのGPTsを制作・提供することで、高い報酬を得ることが可能です。

実際、このようなオーダーメイドの業務効率化ツールを外部に依頼すれば、1件あたり20万円、複雑なものでは50万円以上の市場価値がつきます 。

専門性×AIツール

また、特定の業種(例:不動産、クリニック、飲食店など)に特化したノウハウをお持ちであれば、その業界専用のチャットボットをパッケージ化して、同業他社に展開していく「卸し」のようなモデルも構築できます。

当社でも「GPTs制作代行」サービスを展開しており、実際に1件あたり数万円から数十万円単位でクライアント様の専用ツールを開発しています 。

このように、AI作成スキル自体を商品として企業に提供することは、非常に収益性の高い事業となります。

まとめ

本記事では、GPTsを活用したチャットボットの作り方から、業務効率化や新たな収益源としての活用事例までを解説してきました。

かつては数百万単位の投資が必要だったシステム開発も、今やGPTsを使えば1/10以下のコストで、しかも短期間に実現できる時代になりました 。

AIはもはや「未来の技術」ではなく、今すぐビジネスに実装し、利益を生み出すための「実利」あるツールです 。

しかし、日進月歩で進化するAI情報を全て個人で追いかけ、使いこなすのは容易ではありません 。

経営者であるあなたがやるべきことは、AIの研究に時間を費やすことではなく、私たちのようなプロをパートナーにし、浮いた時間とコストで本来の経営判断に集中することです 。

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この記事を書いた人

株式会社クロススキルにてメディア運用を担当。AI活用ライター・GPTs制作の専門家である、かみね氏の元で、AIに関する最先端の知識とスキルを習得中。このブログを通じ、AI・ChatGPT・GPTsの収益化やビジネス活用事例など、初心者にも分かりやすい価値ある情報を発信し、読者の皆様のAI活用をサポートします。

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